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zoom RSS バトルアンドロマンスの感想文「オレンジノート」

<<   作成日時 : 2011/08/27 08:35   >>

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ファンを自称しておきながら、
なぜか「オレンジノート」はノーマークだった。
いや、「スパガ」にしろ「ラフスタイル」にしろ、
ももクロの多勢の中の1曲、という印象でここまできていた。
下手すると「走れ」まで、そうやって流しかねない、
それくらい名曲をたくさん歌いこなしてきたから、
こっちの認知能力がついて行かなかった。

この曲はプロレスで言うフィニッシャーである。
いわゆる必殺技。
ストーンコールドのスタナーや
HBKのスゥイート・チン・ミュージックのような、
ショーストッパーの役割を担いうる曲である。

なのに、私のこの曲の理解が深まったのは、
7・31東京タワーから。
機械トラブルで曲の途中でオケがなくなるハプニング。
Youtubeで見たのだが、
一瞬困惑するももクロに、
kマネの「続けろ」の声。
そして練習のように口でリズムをとりながらのアカペラ演奏。
やがてファンとの大合唱。

まるで、試合にならない相手にとまどう前田が、
降りかかる火の粉を払うセメントマッチに立ち向かう、
前田vsアンドレのような、ガチなシチュエーション。
観客も戸惑う一瞬を、
ももクロはサラっと乗り切った。

逆境こそチャンスとはよく言ったもので、
咄嗟の機転で見事曲を成立させた。

だが、この事件には、すでに余兆があった。
曲の冒頭、マイクをメンバー同士で向け合うポーズが、
早見あかりさんが脱退して、
レニさんは観客にマイクを向けるようになった。
ももクロとファンでつくる曲である、その思いはすでに表現されていた。
東京タワーの奇跡は必然だったのだ。

そして思い入れは必殺技の必須事項。
ファンと共有する思い出がその曲を必殺技たらしめる。
オレンジノートは私の中でフィニッシャーとして認識された瞬間だった。

だが、私のようなダメなファンの思いだけではしようがないので、
付け加えておくと、
アルバムに残った「ももいろクローバー楽曲」は、
「怪盗少女」「ピンキー」「ミライボール」と、
全てメジャーでリリースされた曲だ。
カップリング曲は入らなかった。
にもかかわらず、
ももクロメンバー(特にレニさんと聞いている)の意向が反映して、
オレンジノートが収録されている。

必殺技になるためにはファンとの思い出が必要だが、
それ以前に、
演奏者自身の強い思い入れがあったから
東京タワーの奇跡は生まれた。
メンバーとファンの心が強くつながった一曲、
だからももクロの必殺技なのだ。

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